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スタッフボイス

福岡県の内陸部で生まれ育ち、海への憧れが人一倍強かった松枝は、18歳でダイビングのライセンスを取得し、幼い頃からどうしても見てみたかった海に潜るようになりました。(ダイビング歴30年!)

 

その後パラオに渡り、自らもダイビングをする傍ら、インストラクター養成業務も行うようになり、ダイビングに最適なシーズンに合わせてパラオと沖縄・宮古島を行ったり来たりする日々もありました。そんなある日、クライアントの誘いで一旦は福岡に戻った松枝は、ダイビングショップを任されたものの、いつでも海に入れる場所で過ごしたいとの想いの方が強かったため、葛藤した末にまた離島へと向かったのでした。その頃、ダイビング・インストラクター時代に知り合った仲間の内、数名が奄美を活動拠点にしていたため、気軽な気持ちで遊びに来たのが奄美大島を知るきっかけとなり、その静けさや美しさに惹かれ、自身も奄美大島を活動拠点として選びました。

奄美大島に来てから、宇検村を紹介された松枝は、はじめはここでダイビングを職業にするのは無理じゃないかと感じたのですが、シマの自然を体験するためにやってきた子供たちにダイビングや他のアウトドアアクティビティを教えているうちに、オールラウンドで活躍できるツアーガイドとしていてくれるよう頼まれた事をきっかけに、自身が理想としてきた業務を起ち上げることを決心したのでした。

生きていく上ではなんの不安もなかった公務員を辞めてまで懸けた思いは、はじめは自分だけのものでしたが、この爽快さを少しでも多くの人達に知ってもらい、奄美大島の美しい自然と共存したいと考えるようになり、今のサンクチュアリ・アマミがあります。また、松枝自身も三児の父であり、シマの子供たちの成長を見守る大人の一人です。

かつて夢を追いかけ、旅を続けながらたどり着いたこの宇検村で、老若男女問わず多くの方々が、安心してアウトドアアクティビティを楽しんでいただけるよう今日も奮闘しています。

代表者の松枝共々、サンクチュアリアマミをよろしくお願いいたします。

                                       スタッフM

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